2018年02月20日更新

アフターピルと安全日、危険日の関係

安全日と危険日というのは妊娠しにくい日と妊娠しやすい日のことをあらわします。
基礎体温を毎日同じ時間に測っていて、体温の変化が生理周期に沿って規則的に変化しているようであれば体温を見て安全日なのか危険日なのかを知ることができます。
次の生理の14日ほど前に排卵が起こりますが、卵子は数日間生きていることができるのでその分を危険日に加えて、それを過ぎてから次回の生理が始まるまでは安全日になります。

アフターピルを飲む時というのは避妊に失敗した時なので、その時が安全日なのか危険日なのかは非常に重要です。
危険日であれば妊娠している可能性が高まり、安全日ならば妊娠している可能性が低くなります。
ただ、安全日や危険日というのは生理予定日から逆算して計算するものなので、絶対に確かなものではありません。
実際に安全日だと思っていたら、妊娠していたということはよくあることです。

そのため自分の中で計算をして、安全日だから大丈夫だと判断してしまうことは危険を伴います。
どんなに規則正しく生理が来ている人でも、今回もそうだとは限りません。
避妊に失敗してしまった時には安全日でも危険日でもアフターピルを使用しておいた方がよいでしょう。

そしてアフターピルを使用した後には消退出血と呼ばれる出血が見られます。
これがあれば避妊に成功したということになりますが、問題は消退出血かどうかの確認が難しいということです。
もしもアフターピルを飲んだ時期が排卵の少し前だった時には、アフターピルを飲んだ後に起こった出血は妊娠による着床出血の可能性があります。
それ以外にも、排卵の時に排卵出血というものが起こる時があるので、出血が排卵出血の可能性もあります。
これらの出血は少量であることがポイントですが、それでも消退出血との見極めが難しい時があります。

そのためアフターピルを使用した後に、しっかりとした生理がくるまでは妊娠の可能性があると思っておいた方がよいでしょう。

妊娠したかも?と思ったら福さん式でおりものチェック

もしも妊娠したかもしれないと感じるようであれば、自分自身で調べられる方法があります。
それは福さん式という方法で自分で子宮口やおりものの状態を見る方法です。

やり方は手を洗って清潔にしたら膣から指を入れます。やりやすいのは人差し指と中指の2本です。
奥に入れていくと突き当たるところがあるので、その周囲を指で伝っていくとへこんでいる部分見つかるはずです。
そこが子宮口です。
指で子宮口の状態を見たり、子宮口のおりものを指でとって、おりものの状態を見ることで妊娠しているかどうかを調べられます。

もしも妊娠していなければアフターピルを使用した後の生理予定日にはおりものの量が減ってくるはずです。
おりものは排卵の時期が最も多く白く濁ったようなおりものや透明のおりものがでます。
そして排卵が終わると生理予定日に向けて徐々におりものの量が減っていきます。

妊娠している時にはおりものがほとんど見られず、普段は湿っている膣の中も乾いた感じになっています。
福さん式は気になる時だけに行うのではなく、子宮口やおりものの変化を見るものなので、何度か連続して行わなくてはいけません。

もしかして妊娠したかもしれないという思いがある場合には生理予定日を迎える前から、福さん式を始めたほうがよいでしょう。

子宮口の状態は排卵日あたりは柔らかくなり子宮口が開きかけているような状態になります。
そこから生理予定日に向けて徐々に子宮口は固く閉まったような状態になります。
これは妊娠していない時の状態です。
もしも、妊娠している時には子宮口は固くならずに唇程度の硬さのままで子宮口も完全には閉じません。

福さん式を使うことで、自分自身で妊娠しているかどうかをチェックすることができます。

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