2018年05月03日更新

ゴムアレルギーを持っている人が行う避妊法

ゴムアレルギーを持っている人の場合、コンドームでもアレルギー反応が出てしまう可能性があります。
そもそも、こうした反応は原因となるアレルギー物質が体内に入るこむことで身体が過剰に反応して起こっていきます。
それこそ、ゴムを触った部位に赤くただれたり発疹が出たりと、見た目にも影響が出てくることがあるので注意が必要です。
かゆみや痛みを伴うアレルギー反応があれば、避妊どころではありませんし、それこそ体調に不安点がでてきます。

では、こうしたゴムアレルギーの人はどうやって避妊をしていけばいいのでしょうか。
本来コンドームは最も手軽な避妊方法としても知られていますが、それが使用できないとなれば別の方法にかえていく必要があります。
そこでおすすめとなってくるのが、アレルギーの人でも使用できる素材でできているコンドームです。

アレルギー反応がでるからといってコンドームの使用自体を避けるという人も中にはいますが、それでは避妊の効果が得られませんし、性感染症などのリスクを高めてしまいます。
コンドームと一口に言ってもその種類にはいろいろなものがありますし、中にはアレルギーを持った人でも症状を発症することなく使用できるものもあるという事です。

こうしたアレルギーに対応したコンドームは一般的な商品に比べて価格が高くなる傾向にあります。
それだけ品質が良いという事なので仕方ないことですが、人によってはこうした値段がネックになってくることもあります。
こうした場合、女性が出来る避妊方法としてコンドーム以外の方法、ピルを服用するのも一つの手として挙げられます。
ピルは避妊目的だけでなく、ホルモンバランスを安定させたり、女性疾患の治療にも用いられていくもので、病院を受診することで処方してもらうことが可能です。
毎日飲み続けなければいけないという難点はありますが、コンドームがどうしても使用できないという人はこうした方法を取り入れていくといいでしょう。

ラテックスアレルギーの詳しい解説

そもそも、ゴムのアレルギーはラテックスアレルギーと呼ばれ、日本人でも100人に3人がこのアレルギーを持っているとされています。
コンドームの他、ラテックスを含んだゴム手袋などに触れると蕁麻疹が出たり、身体に違和感があらわれることになります。
重症になると呼吸困難など、命に係わる症状を引き起こす事もあるので注意が必要になってきます。

こうしたラテックスアレルギーは遺伝によって生まれつき持っているという人もいれば、職業柄ゴムを扱う人が後天的に発症するというケースも挙げられます。
遺伝性であれば、生まれつき症状に身に覚えはあるでしょうが、後天性の場合には注意が必要です。
普段、生活の中でゴムに触れたとき、違和感を感じたことはないでしょうか。
最初のうちはちょっとした変化でも、毎日それが続くと徐々に症状が深刻化していきます。

こうしたラテックスアレルギーは医療従事者に特に多いとされており、普段からゴム手袋をしている医療従者にはつらい症状としても挙げられます。
症状に少しでも身に覚えがあるという人は、特に医療系の職業についているという人は、早急に対策を打っていくようにしましょう。
まず、普段使っているゴム製品をアレルギー対応のものにしていくこと、コンドームを含めて配慮していくことで不快な症状があらわれるのを未然に防ぐことができます。

ラテックスアレルギーは一度かかってしまうとそれを完全に治すことはできません。
症状があらわれないように原因物質をできるだけ避ける事、症状があらわれたときにはその都度医療機関を受診して治療していく事、これらのポイントが大切になってきます。
ラテックスアレルギーに身に覚えのある人は、十分に注意していきましょう。

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